契約の趣旨・お互いの尊重宣言・婚姻届の提出等
【条項の例】
第1条(契約の趣旨)
(例)
・ これから愛情に包まれた夫婦関係を協力して営むにつき、合意したので
その証として本契約書を作成する。
第2条(お互いの尊重宣言・婚姻届けの提出等)
(例)
・ 円満な家庭生活を維持するため、常に相手に対する感謝とねぎらいの気
持ちを持つこと。
・ 家族の幸せの実現を結婚生活において最優先し、これを生涯厳守する。
・ 互いに嘘をつかず浮気等の不安を与えることを厳に慎むことを誓う。
・ 婚姻届を提出するまでは内縁の夫婦として生活を共にすることを誓い、
その生活の拠点は〇市〇区〇町の家とする。
・ 夫と妻は一生涯一緒に居ることを誓う。
・ 夫と妻は常に相手に感謝とねぎらいの気持ちを持ち、何事も隠さず相手
を大切にする。
・ 日々の結婚生活において、感謝の言葉「ありがとう」・謝罪の言葉「ご
めんなさい」を忘れずに、お互いを最大限に尊重する。
・ 既に内縁(事実婚)が解消していた場合、相手は子を認知して自己の嫡
出子と同様の養育に関する援助を行う。
・ 西暦〇年内で合意して決めた日に婚姻届を役所に提出する。
・ 妻が妊娠したときは、婚姻の手続きを行う。
・ 海外に移住する場合は、話し合いの上、日本において婚姻届を提出する
・ 余命宣告を受けた場合や大きな問題に遭遇した場合は、婚姻の手続きに
ついて検討して、婚姻の意思をもってこれを行う。
・ 夫婦別姓もしくは、それに準ずる法律が制定された場合、配偶者の一方
は希望して別姓にすることができる。その場合、子供の姓は、子が成人
する前においては、親子で協議して決定する。
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